雑所得と事業所得の違い!youtubeの収益はどっち?【税金・確定申告】

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確定申告をする際に自分の所得がどの所得に該当するのか迷うと思います。
ブロガーやyoutubeなどインターネットビジネスでの収入があるひとは、
所得について勉強を進めていくと自分の所得が「雑所得」か「事業所得」、

というところまでは
わかるのですが、最後の判断ができない場合が多いです。
事業所得と雑所得の違いで青色申告できるか決まり、所得税額などに大きな影響を与えるので、
間違いのないようにしましょう。
事業所得だと思って申告していて、税務調査で事業所得ではなく雑所得と判断され、
数百万円の追徴があった例も多々あります。
そもそも確定申告青色申告等についてよく分からない方はまずはこちらの記事 を読んでみてください。

youtuberの節税!経費の対象は?確定申告に備えろ!【税金対策】
youtuberの青色申告!超節税確定申告のやり方!【事業所得】
youtubeで収入を得ている場合税金についての知識が必要です。youtuberの収益は雑所得・事業所得等になりますが、青色申告することで節税することができます。今のうちから勉強して確定申告に備えましょう。

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事業所得・雑所得とは?

事業所得、雑所得は国税庁でこのように定義されています。

1 事業所得とは

事業所得とは、農業、漁業、製造業、卸売業、小売業、サービス業その他の事業を営んでいる人のその事業から生ずる所得をいいます。
ただし、 不動産の貸付けや山林の譲渡による所得は事業所得ではなく、原則として不動産所得山林所得になります。

1 雑所得とは

雑所得とは、他の9種類の所得のいずれにも当たらない所得をいい、公的年金等、非営業用貸金の利子、著述家や作家以外の人が受ける原稿料や印税、講演料や放送謝金などが該当します。

雑所得は他の9種類に該当しない場合と書いてありますが、

他の9種類の所得とは、利子所得、配当所得、事業所得、不動産所得、給与所得、

退職所得、譲渡所得、山林所得、一時所得の事です。

雑所得と事業所得の区分

結論から言うと、雑所得と事業所得に明確な区分や基準はありません。(税務署確認済み)
税務署が判断するときの一番の材料は「生計を立てているかです。
その収入で生計を立てている場合は事業所得とする場合が多く、
それ以外の場合は雑所得とすることが多いのです。
たとえば、アルバイトをしていてもインターネットの収入が主で
そちらの収入で生計を立てている場合は事業所得寄りになります。
給与収入があり、副業として事業を行っている場合は雑所得寄りになります。
また、「生計を立てている」かどうかがポイントなので収入金額などは関係無りません。
給与収入とその他の収入を比べて、その他の収 入の方が大きかったとしても
申告者が給与収入をメインと考えていれば雑所得寄りとなります。
一般的には●●万円以下は雑所得、●●●万円以上は事業所得。
といった基準もまったくなく、収入が高額になったとしてもその金額に左右されることはありません。
しかし実際のところ、給与を超えるような収入がある場合は
専業になる可能性が高いので、事業所得になる場合がほとんどだと思います。
次に事業の継続性についてですが、これも雑所得と事業所得を判断する基準にはならない。
1回だけの取引だから雑所得、これからもずっと続けていくから事業所得という基準はまったくありません。

Youtuberやブロガーは雑所得・事業所得?

上記を踏まえた上で、個人のyoutuberやブロガ ーは実際どっちで申告すればいいのでしょうか?
基本的に、兼業(給与収入がある)でyoutuberやブロガーをやっている場合、
雑所得で申告するのが無難だと思います。
税務署にその収入で「生計を立てている」と判断してもらうためには、
最低でも給与収入なしで生活できるくらいの収入がないと、
口頭で説明しても納得してもらえない可能性が高いです。
ネットビジネスだけの収入だけで生活できるようになり、
専業になっている方は、完全にその収入で「生計を立てている」ことに
なるので事業所得で申告して良いと思います。
Youtuberやブロガーも収入が大きくなると、当然所得税が多くかかります。
その所得税を少なくするために青色申告が効果的です。
ですが青色申告するため には「事業所得」として申告しなければなりません。
しかし、自分の安易な考えだけで「事業所得」とするのは危険なので、
雑所得と事業所得の違いをしっかり理解した上でどちらで申告するか判断しましょう。

今までで本当に参考になった書籍3選!!!

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