クロス取引の配当や税金は?損してる?仕組みを理解しよう!

kurosu

クロス取引をされている方は順調に株主優待の権利を手にしていると思いますが

その半面、証券口座の残高が目減りしていて

本当に利益が出ているのか不安になると思います。

その原因は手数料や配当落調整金が差し引かれている事ですが

しっかりと計算すれば株主優待で得をしていることがわかりますので

今回はその仕組みを説明したいと思います。

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クロス取引の配当金の取り扱い

クロス取引をすると権利確定日に株主優待を受けたい銘柄を保有していることになります。

そうすると普通の取引では数ヶ月後に株主優待と配当金がもらえますが

クロス取引の場合は配当金はもらえません。

厳密に言うと配当金はもらえるのですが配当落調整金と言うものが取られ

結局配当金が相殺されてしまうのです。

しかしこの配当金と配当落調整金の額がイコールではないので不安に思われる方が多いです。

例えば10,000円の配当金が出る会社の株式を保有していたとすると

配当落調整金も10,000円です。

しかし配当金として実際証券口座に入ってくるお金は10,000円から

税金が源泉徴収された金額になります。

所得税と地方税で約20%程度ですので8,000程度になります。

そうすると配当金は8,000円、配当落調整金は10,000円で

口座はプラマイゼロではなく− 2,000円と言う結果になってしまいました。

クロス取引をすればするほど、この配当金と配当落調整金の差が広がってくるので

口座額面がどんどん減って行くのです。

クロス取引税金の還付

上記の説明を読んでいただいた方はとっても損をしていると感じたかもしれません。

しかし配当金と配当落調整金の差額はしっかりと自分の元に戻ってきます。

具体的には証券口座を特定口座、源泉徴収あり、株式比例配分方式に

設定している口座に限りますが特定口座内の譲渡損が自動的に損益通算され

次の年の1月に払い過ぎた税金が還付されます。

私はカブドットコム証券でクロス取引を行っていますが

2017年の取引分は2018年1月6日に還付されていました。

それまでは額面がどんどん減っていましたが一気に払い過ぎた税金が返ってきて安心しました。

クロス取引時の金額が高額になればなるほど差額も大きくなっていくので

損しているのかと気になるところですが1月になれば必ず返ってくるので心配しないでください。

それよりもクロス取引に係る手数料をしっかり計算して、

主優待をもらうよりも手数料の方が高額になっていないか注意しましょう。

普通にしていれば誰でも還付金をもらうことができますが

券口座の配当の受け取り方法を株式数比例配分方式にしていない場合は

口座内の損益通算ができず自動で還付できない場合がありますので注意しましょう。

クロス取引以外にも株式の取引をしていて配当金は自分の銀行口座に

振り込まれるようにしているという形は特に注意です。

クロス取引は難しそうだからと言って手を出さない人が多いですが

クロス取引ほど安定していて簡単な投資はありません。

ビクビクしながら年利数%目指すのであればクロス取引をした方が一発で良い結果が出ます。

クロス取引の仕組みや制度を理解しみなさんもクロス取引にチャレンジしてください。

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