公務員の財形貯蓄とイデコ(ideco)を比較!どっちがお得?

ideco

今回はお金を貯蓄する2つの制度について説明、比較をしていきます。

タイトルには「公務員の」と書きましたが、一般企業の方も同じように

制度を利用することができるので、ぜひ参考にしてください。

「財形貯蓄」と「イデコ」はどこかで聞いたことがある気がするけれど、

やっていない、興味があるけど一歩踏み出せないという方が非常に多いです。

絶対にやった方がいい!

というわけではありませんが、上手く使いこなせば、

かなりお得な制度でもあるので、今回の記事で理解して、

検討してみてください。

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財形貯蓄とイデコ

まずは財形貯蓄とイデコについて復習していきましょう。

詳しい内容については過去の記事で解説していますので、そちらをご覧ください。

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財形貯蓄とは?

簡単にいうと、給料天引きで自動的に貯蓄ができ、

貯まったお金につく利息に税金がかからないという制度です。

みなさんは口座に貯金をするときはどのようにしていますか?

生活費等の口座と貯金口座を分けるのは当然のことですが、

給与が支給された口座と貯金口座が違う場合、

一度出金してから、貯金用の口座に入金しなければいけない手間があります。

財形貯蓄を利用すれば、給与が支給される段階で、

財形貯蓄用の口座に直接入金されるので、手間がありません。

そして給料から天引きされているので、あまり貯金している感覚がなく、

知らないうちにどんどん貯まっていきます。

たとえば、給料が手取り30万円支給されている人で、

そこから5万円貯金するとなると、給料の口座から5万円おろし

貯蓄用口座に入金しなければなりませんが、

財形貯蓄を利用していると、そもそも手取りが25万円になっているので、

貯金している感がなくなるのです。そして気づいた頃にはかなり貯まっているのが良いところです。

なんとなくで貯金している人は、結局途中で下ろしてしまったり、

貯金しなくなったりしますが、財形貯蓄で天引きされていると、

毎月強制的に貯蓄されるので、そういったことにもなりません。

2つめのメリットの利息が非課税というところですが、

これはほとんど旨みがありません。

今は低金利で利息はほぼ0円に近いので、

それが非課税になってもあまり意味はないのです。

イデコとは?

簡単に言うと、節税効果絶大の個人年金です。

だれでも退職後に年金を受給することができますが、

年金だけでは生活できないということで、年金に上乗せして、

自分で積立をする人がいます。これが個人年金です。

自分で積み立てた分が加算されて、年金が支給されるので、

退職後支給される額は他の人よりも多くなります。

まあ一言で言うと老後のための積立ですね。

これが普通の貯金と何が違うのかというと、

最強の節税効果があるのです。

みなさんは年末調整や確定申告の時に

保険料やふるさと納税の申告をして、控除を受けていると思います。

あれは控除をうけて自分が払う税金を減らしているということです。

イデコもそれらと同じく、控除を受けることができます。

保険料等と根本から違うことは、保険料は自分が保険会社に払った分を

申告し、控除を受けるので、自分からお金が出て行っていますが、

イデコは自分のための積立をしているのに、控除を受けることができるのです。

毎月1万円を何十年も積み立てたとして、そのお金はすべて自分のもとに返ってくるのに、

その積み立てた分の金額を申告し、控除を受けることができるのです。

お金も貯まる、税金もへる。

すごくお得じゃないですか?

財形貯蓄とイデコの違い

天引きと口座振替

財形貯蓄は給料から天引きされるので、口座をきにすることはありません。しかしイデコは給料天引きではなく、

指定した口座から引き落とされるので、毎月イデコの積立分を準備しておかなければなりません。

まあ給料が入る口座に指定しておけば問題ないとは思いますが。

出金制限

財形貯蓄はいつでもお金を下ろすことができます。

50万円貯まったから、車の頭金にしよう!

ということで下ろすことも可能です。

しかしイデコは原則年金支給期まで出金することができません。

その分制度がとても優遇されているという感じですね。

流動性を求めるなら財形、完全に将来のためのお金にするならイデコがいいですね。

積立制限

財形貯蓄は積立額に制限はありません。

数千円から数十万円まで指定することができます。

しかしイデコは上限があります。公務員の場合は月1万2千円までです。

イデコは積立金額がそのまま控除金額になるので、

積立上限金額を上げすぎるとさらに節税効果がアップしてしますので、

制限が必要なのですね。

元本保証

財形貯蓄は給料天引きされるただの貯蓄ですので

貯まったお金が減ったり増えたりすることはありません。

100%安全資産です。

逆にイデコは投資信託を購入して運用するので、リスクがあります。

毎月1万円づつ積み立てれば普通は1年で12万円たまりますが、

13万円になったり、11万円になったりします。

それでは節税効果があっても意味がないのでは?

と思われるかもしれませんが、

投資信託の中には元本保証型の商品もあります。

どうしても元本割れが怖い方は元本保証型の商品を選ぶのも1つの手ですね。

そうすれば、1年で12万円たまり、かつ12万円の控除申告ができるのです。

まとめ

財形貯蓄とイデコはいかがだったでしょうか?

それぞれのライフスタイルにあわせて、活用していただければと思います。

私個人の意見としては、財形貯蓄は貯金が苦手な人におすすめ、

イデコはお金に余裕がある人は絶対やった方がよい。

という感じですかね。ぜひ検討してみてください。

今までで本当に参考になった書籍3選!!!

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