【危険】純金積立のリスクやデメリットを解説!甘い誘惑に騙されるな!

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投資について勉強を進めていくと、

「純金積立」という言葉を耳にすることがあると思います。

はじめの頃は株式投資、投資信託、外貨預金など

オーソドックスなところから入っていくと思いますが、

経験を積んでいくにつれ知識も増え、投資の視野・幅が広がりますからね。

さて「純金積立」ですが、

どこの証券会社や金融機関でもこのように宣伝されています。

・少額ではじめられる!

・投資初心者にオススメ!

・経済的影響を受けづらい!

・安定していて長期投資向け!

・コストが安い!

・リスクが小さい!

・貯金感覚で!

・・・これを見てどう思いますか?

最強!?

残念ながらこれらは金融商品を売るための商売文句です。

個人投資家はメディアや証券会社の情報を鵜呑みにしてはいけません。

リスクやコストを踏まえて「純金積立」はやるべきなのか考えていきましょう。

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純金積立のコスト・手数料

純金積立は多くの場合2つのコストがかかってきます。

それは年会費と購入手数料です。

参考に証券会社最大手のSBI証券と楽天証券を見てみましょう。

SBI証券は

購入手数料が購入金額×2.16%

年会費は無料です。

楽天証券は

購入手数料が購入金額×2.7%

年会費は無料です。

これを見てどう思うでしょうか?

もし月1万円積立したら

年間で積立額は12万、手数料は3千円程です。

計算すると、手数料で2%〜3%持って行かれています。

純金積立は安全投資と言われていますが、

安全投資といえば、平均的に年利1%〜5%くらいがいいところです。

しかし前提として、手数料だけで-2%〜-3%からのスタートなのです。

こんな不利な戦いはありませんよね。

しかもSBI証券と楽天証券は業界では手数料は安い方ですし、

年会費は無料です。

他の証券会社でしたら手数料だけでもっと持っていかれます。

投資信託であれば購入手数料無料(ノーロード)の商品もたくさんあります。

毎月積立する時に手数料が0か2%かは長期でみたら雲泥の差ですよね。

ですから純金積立はまずその時点でなかなか厳しいのです。

どんな投資においても手数料と税金は見逃せないポイントですからね。

純金積立のスプレッド

純金積立の場合は、

売るときの価格と

買うときの価格が別に設定されていて

この価格の差を「スプレッド」と読んでいます。

楽天証券を参考に見てみましょう。

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購入価額は1gで4779円

売却価格は1gで4668円です。

その差は111円です。

これがスプレッドで見えていない手数料です。

111円の差は金価格に対して2%程度の割合です・・・

手数料としては購入手数料と年会費しかかりませんが、

このスプレッドも含めると金価格に対して5%程度のコストが発生していることになるのです。

このコストで勝てると思いますか?

結論私は純金投資は初心者にはオススメできませんし、

安定投資を望むのであれば、国債、地方債、債権ファンドなど、

別の金融商品を選んだ方が良いと思います。

今までで本当に参考になった書籍3選!!!

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