公務員の産休・育休中の給料・ボーナスを解説!手当や収入はどう変化する?

Childcare leave

公務員の方は産休・育休等の制度がしっかりしており、

男女ともに働きやすい環境が整備されています。

ですので、子供を授かったらほとんどの人が、

産前産後休暇(産休)、育児休業(育休)を取得すると思います。

その時気になるのがお金のことで、

お給料は1円も出なくなるのか?ボーナスはどうなるのか?

などなど疑問はたくさんあると思います。

今回はそんな方のために

一般的な公務員の産休・育休制度の解説と

産休・育休でお金にどんな影響があるのかを説明したいと思います。

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公務員の産休はいつから?産休の期間

まずは産休についてです。

産休は正式には産前産後休暇といい、

特別休暇に当たります。

特別休暇は皆さんが普段使っている年休(年次有給休暇)

とは違い、特別な理由がある時に取得できる休暇です。

ちなみに7月〜9月の間に5日以内で取得できる夏季休暇も特別休暇の一つです。

そんな産前産後休暇ですが、取得できる期間は

産前6週間

産後8週間

です。

ただし公務員の方の場合、

産休の延長制度があり、産前に限り2週間延長することができます。

そうすると実質、産前8週間、産後8週間の休暇ということになります。

ちなみに教職員の方は産前・産後どちらかで2週間延長することができます。

基本的には出産予定日の前後2ヶ月が産休の期間ということになりますね。

公務員の産休中の給料

先ほど説明したように産休(産前産後休暇)は特別休暇の1つです。

そして、特別休暇は有給の休暇です。(勤務した日として取り扱われるため)

ですから、産休中は基本的に給料が減額されたりすることはありません。

今まで通り給料が支給されます。

考えてみてください。

皆さんが夏季休暇等の特別休暇を取得した時

その日数分の給料が減らされたりしましたか?

そんなことありませんよね。

特別休暇は無給の休暇ではありませんで安心してください。

ただ一つだけ注意して欲しいのが通勤手当です。

通勤手当は1ヶ月のうち指定する回数以上通勤していないと

支給されない場合がありますので、通勤手当のみ不支給になる可能性があります。

ですが産休に入ればそもそも通勤せず、交通費もかかりませんので問題ないですね。

公務員の育休はいつから?育休の期間

先ほど公務員の産休は産前6週、産後8週間取得できると説明しました。

では育児休業(育休)はいつから取得できるのでしょうか?

答えは

子が3才になるまでならいつでも良いです。

一般的には産後休暇の次の日から育児休業を取得し、

子が1才、2才になるまで休まれる方が多いですが、

絶対に産後休暇と繋げる必要はありません。

経済的に厳しく、共働きしたい方などは

産後休暇が終わり次第復帰される場合もあります。

実際のところは、産前産後休暇の次の日から取得される方が多いですけどね。

育児休業は子が3才になるまで認められるので、

フルで取得すれば3年弱になります。

そこらへんはご自分のライフプランをよく考えて検討してみてください。

公務員の育休中の給料

育休(育児休業)は休業ですので、基本的に無給となります。

産前産後休暇の月までは給料明細に〜十万円と書いてありますが、

育休に入ると、毎月0になってしまいます・・・

そんなことになったら生活できない人も多いですよね?

安心してください。

育休中は給料は無給になりますが、共済組合から手当金が支給されます。

公務員の育児休業手当金

育休に入ると給料は不支給になりますが、

共済組合から「育児休業手当金」が支給されます。

育児休業手当金は基本的には1才になるまで支給されます。

金額は

標準報酬日額×50%×勤務日数

となっているところが多いようです。

50%じゃ少ない・・・

と思われるかもしれませんが

標準報酬は手取りではなく額面をベースとして計算するので

思ったより大きな金額になります。

また育児休業手当金は非課税所得なので税金も引かれません。

働いていた時より金額は下がりますが、

1才になるまで毎月の収入が保障されているのはとてもありがたいことですね。

公務員の育休・産休中のボーナス

公務員のボーナスは6月と12月に支給されますが、

ボーナス支給額の判断基準は支給月から6ヶ月前までをみます。

6月支給のボーナスだったら前の年の12月からこの6月

12月支給のボーナスだったらこの12月からこの6月

その6ヶ月間普通に勤務していればボーナスは100%支給されますが

勤務していない期間があるとボーナスが減額されます。

みなさんが新採用1年目で初めて6月にボーナスをもらった時

かなり額が少なくありませんでしたか?

それは6月支給のボーナスで判定期間の前の年の12月からこの6月

の6ヶ月をみた時に働き始めたのが新採用で4月からなので

3ヶ月しか勤務していないことになります。

なのでボーナスが少なかったのです。

育休・産休の時も考え方は同じで、

産休は特別休暇なので、勤務に当たります。

育休は休業なので、勤務に当たりません。

ボーナス判断期間の中にその日数がどれだけあるかによって

金額が決まります。

ボーナスの計算方法など詳しいことは別の記事に書いてありますので

気になる方はぜひ

公務員のボーナス全部解説!支給日は?支給額は?計算方法は?手取りは?育児休業の方も必見!
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